SLばんえつ物語と料金、車内販売など

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目次

1. 朝の東京から新潟へ|旅の始まり

旅のスタートは早朝の東京駅から。上越新幹線「とき」に乗って新潟まで約2時間。

朝7時台の便に乗れば、新津駅10時発のSLばんえつ物語にぴったり間に合います。

新潟駅からは在来線で15分ほど、新津駅へ移動。ここからいよいよSLの旅がスタートします。


2. SLばんえつ物語に新津から乗車

新津駅を出発するSLばんえつ物語は、蒸気機関車C57 180号機(通称:貴婦人)がけん引する人気の観光列車。

磐越西線を走り抜け、終点・会津若松まで約3時間半の旅です。

全車指定席で、7両編成。木目調のクラシカルな内装や、展望室、キッズルーム(オコジョルーム)などが配置されたバラエティ豊かな車両編成です。料金の内訳:

指定席券:普通車の場合、指定席券は大人840円、子供420円です

乗車券:運賃は乗車区間によって異なります。


3. レトロ空間と絶景の連続|車内の見どころ

  • 1号車:オコジョルーム(キッズスペース付き)
  • 4号車:展望席があるリラックス車両
  • 7号車:グリーン車(パノラマ展望あり)

沿線には阿賀野川の渓谷美や、のどかな田園風景が広がり、特に春の新緑・秋の紅葉は絶景です。

車掌さんよるじゃんけん大会やアナウンスや乗車スタンプもあり、旅気分が一層高まります。


4. 【注目】5号車の車内販売コーナーを満喫!

5号車の車両の約1/3スペースは、車内販売カウンターになっています。

ここでは乗客が自由に立ち寄って、飲み物やグッズなどを購入できます。

🍵 人気のドリンク:

  • 雪国緑茶:新潟の雪解け水で作られた、ほんのり甘みのあるペットボトル緑茶
  • 風味爽快ニシテ:新潟限定のご当地ビール。苦み控えめでフルーティー

🧸 鉄道グッズも充実:

  • SLばんえつ物語限定のキーホルダー
  • オコジョのキャラクターグッズ
  • 記念マグネットや硬券風チケット

数量限定のため、乗車したら早めにチェックするのがおすすめです!


5. 会津若松での散策タイム

終点の会津若松駅に着いたら、少し市内を散策。

  • 鶴ヶ城(若松城):徒歩圏にある美しい白壁の城。郷土料理「ソースカツ丼」も名物
  • 七日町通り:古民家を改装したカフェや雑貨店が並ぶ観光エリア

少しの滞在でも“会津らしさ”を感じられる立ち寄りポイントが満載です。


6. 郡山から東北新幹線で帰京

会津若松から郡山までは磐越西線で約1時間。その後、東北新幹線で東京駅までは1時間30分程度。
SL旅と新幹線の快適移動が組み合わさった、鉄道好きにも旅行好きにもたまらないコースです。


7. まとめ|SLと四季、郷愁の旅

  • 蒸気機関車ならではの重厚な走行音と煙の匂い
  • 木のぬくもりを感じるレトロな車内空間
  • 雪国緑茶や風味爽快ニシテなどご当地品との出会い
  • 日帰りでも楽しめる完結ルート

📸 写真映えも抜群なこの旅。鉄道ファンだけでなく、家族連れやカップル、ひとり旅にもおすすめの「のってたのしい列車」体験でした。

🔗 予約・詳しい時刻・運行日・予約方法は公式サイトへ:
👉 JR東日本公式 SLばんえつ物語ページ

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